氏名 | 榮元 正博 |
所属 職位 | 大学院/ビジュアルデザイン学科 教授 |
専門分野 | エディトリアル・デザイン,モーション・グラフィック,スペース・デザイン |
タイトル(著書、学術論文、学会発表、作品等の名称) | タイトルの種別 | 単・共 | 掲載書名、掲載雑誌名(号、巻)、発表展覧会名、発表シンポジウム名等 | |||||||
出版社名、会場名等 | 発行年月、開催期間等 | 備考(受賞名、解説、掲載HPアドレス等の補足情報) |
1 | 回転への誘惑(映像製作ノート) | 著書 | 単 | 表裏異軆―杉浦康平の両面印刷ポスターとインフォグラフィックス | ||||||
新宿書房 | 2017年6月20日 | 2016年度学内研究助成の出版研究により刊行された書籍の中の一編。「杉浦康平ポスターアーカイブ・プロジェクト」における「インフォグラフィックス・ポスター展」で展示した映像の製作過程で考察した杉浦康平の両面印刷ポスターの意味と映像における表現について論じた。 |
2 | 未来のデザイン=「ポスト・デザイン」に関する研究 | 論文(報告) | 共 | 神戸芸術工科大学紀要 『芸術工学』 | ||||||
神戸芸術工科大学 | 2016年 12月20日 | 共同執筆者:小山明、入江経一、藤山哲朗 、大内 克哉 、尹智博 、橋本英治 情報化やネットワークがつくりだす大きな社会構造の変化、そして社会環境や地球環境の変化に対応した、これからのデザイン=「ポストデザイン」のあり方を研究し、そのデザイン教育の基盤となるカリキュラムを開発し、これを実践的に運営することを通して新時代の教育方法の構築を行うことを目的とする。 特に現代の情報環境において失われつつある人間の「身体」をテーマとして未来のデザインの枠組みを考えること、これからのデザイン領域の変化そのものを考えることを研究の中心におき、複数のプロジェクトと大学連携ワークショップの企画・運営を通して、様々な形による社会との連携の中で問題を発見し、提案を行う実践的な研究を進める。 |
3 | Curating the City : KOBE | 作品(映像インスタレーション) | 共 | SIGGRAPH ASIA 2015 | ||||||
神戸国際展示場 | 2015年11月3日―5日 | CGの国際的な学会のアジア版「シーグラフアジア2015」の展示ブースに「Future Crossing展」で展示した「Curating the City : KOBE」プロジェクトをアップデートしたものを展示。3Dプリンタで出力した神戸の都市模型に上部から映像をマッピング投影した。〈共同製作者〉入江経一、吉田雅則、尹智博、石田優 |
4 | 杉浦康平・脈動する本 デザインの手法と哲学 | 作品(映像) | 共 | 武蔵野美術大学美術館 展示室3 | ||||||
2011年10月21日ー12月17日 | 杉浦康平氏がブックデザインを牽引してきた、初期から現在に至るまでの膨大な造本作品の中から、重要な作品をテーマごとに体系的に展示した展覧会の展示作品のひとつとして、杉浦康平氏が長年手がけてきた「東京画廊」の特殊なデザインの手法や造本の考え方などについて、視覚表現を駆使した分かりやすい映像で解説するCG映像を制作。 |
5 | ビハインド・ザ・ラインズ TYIN テーネステュエ | 作品(ブックデザイン) | 単 | |||||||
TOTO出版 | 2014年7月 | ノルウェーの若手建築家ユニット、TYINテーネステュエ・アーキテクツの思想と作品を通して、これまでの活動の全容を紹介する日本で初の記録集。処女作からノルウェー国内での最近作までの11作品の写真と、彼らの成長の物語とともに紹介していくテキストがひとつにつながるよう構成レイアウトを工夫している。A5判、240ページ |
6 | アレハンドロ・アラヴェナ フォース・イン・アーキテクチャー | 作品(ブックデザイン) | 単 | |||||||
TOTO出版 | 2011年7月 | 南米・チリを拠点に世界的に活躍する注目の建築家アレハンドロ・アラヴェナ氏の日本初の作品集。アレハンドロ・アラヴェナ・アーキテクツによる25作品と、エレメンタル(アラヴェナ氏が率いる「行動集団(ドゥ・タンク)」)による8作品を紹介するだけでなく、巻末にはアラヴェナ氏の考え方がよくわかるロング・インタヴューも掲載。A5判、200ページ |
7 | 電子書籍は羊皮紙の夢をみるか? | 著書 | 単 | 季刊graphic/design4号 | ||||||
左右社 | 2007年9月10日 | 書籍において、そのページが持つ潜在的なちからに注目し、ページがもたらす物質性、身体性、空間性をどれだけ明快に認識し、対象化し、肯定していくのか―書籍デザインにおけるこのような試みとして、杉浦康平の書籍デザインを取り上げ、現在における電子書籍の可能性と不可能性を考察した。 |