写真2 新子薫氏
1927年
奈良県吉野郡大塔村(現在の五條市)に生まれる。
1946年
19歳で家業である木地師の仕事を継ぎ(5代目)、栗材による杓子の製作を始める。この頃の木地師は、山中に小屋を建てて、作業場兼仮設住居とし、良材を求めて移動する生活をしていた。
1970年頃
製作の場を山小屋から自宅併設の工房に移す。この頃より全国各地の百貨店から実演販売の依頼があり、以後30年ほど続く。
1995年
奈良県指定の伝統工芸士に認定される。
現在も奈良県五條市大塔町惣谷にて杓子の製作を続ける。
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